和平協議の見通しで、市場は英利上げ予想を縮小=NY為替
きょうのポンドドルは利益確定売りが優勢となっており、1.35ドル台前半に下落。今週もリバウンド相場を継続し、1.36ドルを試す場面が見られたものの、到達できずに一旦後退している。英中銀の利上げ期待が縮小していることもポンドを圧迫している可能性もありそうだ。ただ、下押す動きまでは見られていない。一方、ポンド円は215円台で方向感なく上下動。
米国とイランの和平協議への楽観的な見方が高まる中、投資家は英中銀が4月に利上げするとの予想を縮小している。エコノミストが指摘した。ただ、依然として市場は中東紛争解決への期待にしがみついているとも述べている。
短期金融市場では現在、英中銀が4月30日の金融政策委員会(MPC)で利上げする確率を8%と見込んでいる。これは、3週間前の中東紛争のピーク時に織り込まれていた87%からは大幅な低下となっている。
GBP/USD 1.3535 GBP/JPY 215.37 EUR/GBP 0.8704
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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