アジア株 米イスラエル対立で泥沼化も関係なし、半導体が下支え
アジア株 米イスラエル対立で泥沼化も関係なし、半導体が下支え
東京時間14:05現在
香港ハンセン指数 25605.13(-433.19 -1.66%)
中国上海総合指数 4097.94(+22.84 +0.56%)
台湾加権指数 46484.27(+926.96 +2.03%)
韓国総合株価指数 8801.49(休場)
豪ASX200指数 8803.80(+79.43 +0.91%)
インドSENSEX30種 73867.25(-782.59 -1.05%)
イスラエルのレバノン攻撃により米国とイランの和平合意が遠ざかっている。それでも株式市場は底堅く推移している。世界的なAI需要の高まりを受け半導体関連は連日上昇。
台湾株は続伸し史上最高値を更新、TSMCが上場来高値をつけている。上海市場でもハイテク関連が大幅高、豪州株は約1カ月ぶり高値をつけている。
地方選挙のため韓国市場は休場だが、米ゴールドマンサックスの度重なる引き上げを受け、休み明けの明日は大幅上昇して始まる可能性がある。GSは韓国総合指数の目標を1万2000ポイントに一段と引き上げた。先月上旬に9000ポイントに引き上げたばかりだ。
韓国株は年初来で100%超も上昇しているが勢いは衰えず。米大手金融機関が相次いで目標株価を引き上げているほか、韓国5月の輸出が過去最高を更新したことがハイテク株を押し上げている。韓国輸出の40%を半導体が占める。
香港株は反落、前日に大幅上昇した反動で利益確定の売りが広がっている。レノボは反落、GSが目標株価を引き上げたことから前日に上場来高値を更新した。
米イラン合意が遠ざかっている。
トランプ米大統領とイスラエルのネタニヤフ首相がイランを巡り対立している、どちらも選挙を控え有権者からの圧力を受けているようだ。トランプ氏はイランとの和平合意を望んでいるが、ネタニヤフ氏はヒズボラに対し軍事攻撃を強化したい。終結を巡り両者が対立しているため、米イラン戦争の泥沼化が懸念される。NY原油価格は時間外で一時96ドル台に乗せた。
米イラン応酬はエスカレートしている。
イランは米軍がゲシュム島を攻撃した報復としてクウェート、イラク、バーレーンにある米軍基地を攻撃した。ただ、米軍がこれらを撃退、イランのミサイルはいずれも標的を外した。負傷者もいないことから戦闘激化懸念は緩和している。ただ、いつ事態が悪化してもおかしくない状況だ。
執筆者 : MINKABU PRESS
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