アジア株 米イスラエル対立で戦争泥沼化もAI熱が下支え 韓国休場
アジア株 米イスラエル対立で戦争泥沼化もAI熱が下支え 韓国休場
東京時間11:16現在
香港ハンセン指数 25698.80(-339.52 -1.30%)
中国上海総合指数 4084.40(+9.30 +0.23%)
台湾加権指数 46420.51(+863.20 +1.89%)
韓国総合株価指数 8801.49(休場)
豪ASX200指数 8773.60(+49.23 +0.56%)
アジア株は香港を除いて上昇。
イスラエルのレバノン攻撃により、米国とイランの和平合意が遠ざかっている。
ここに来てトランプ米大統領とイスラエルのネタニヤフ首相がイラン巡り対立、どちらも選挙を控え有権者からの圧力を受けているようだ。トランプ氏はイランとの合意を望んでいるが、ネタニヤフ氏はヒズボラに対し軍事攻撃を強化したい。終結を巡り対立しているため、米イラン戦争の泥沼化が懸念されている。
米イラン応酬が続いていることも懸念材料。イランは報復としてクウェート、イラク、バーレーンにある米軍基地を攻撃した。米軍がこれらを撃退、イランのミサイルはいずれも標的を外したと発表した。負傷者もいないことから戦闘激化懸念はやや緩和している。ただ、いつ事態が悪化してもおかしくない状況だ。
米イラン緊張も株式市場は堅調、世界的なAIブームが中東リスクを相殺。
台湾株は史上最高値をつけている、TSMCが上場来高値を更新している。
香港株は反落、前日に大幅上昇した反動で利益確定の売りが広がっている。レノボは1.8%安と反落、GSが目標株価を引き上げたことから前日に上場来高値をつけた。
韓国株は年初来で100%超上昇している。米大手金融機関が相次いで韓国総合指数の目標株価を引き上げているほか、韓国5月の輸出が過去最高を更新したことがハイテク市場を押し上げている。
米ゴールドマンサックスは短期間で幾度も目標株価を引き上げている。先月上旬に9000ポイントに引き上げたばかりだが、1万2000ポイントにさらに引き上げた。
韓国市場は地方選挙のため休場。
執筆者 : MINKABU PRESS
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