円、日銀の利上げで上昇する見通しとの指摘=NY為替
その後、ドル円は動きがなく、159円台前半での推移が続いている。この日発表の3月の米消費者物価指数(CPI)は、総合指数が前月比0.9%上昇とイラン情勢によるエネルギー価格上昇を反映し高い伸び示した。一方、コア指数は前月比0.2%上昇とインフレの落ち着きを示していた。いまのところFRBが警戒している二次的影響は確認されていないことが示されている。
引き続きイラン情勢に市場の関心が集中する中、米国とイランの明日のパキスタンのイスラマバードでの和平協議を控え、その内容を確認したい雰囲気が強い。
アナリストからは、日銀が年内にあと2回利上げする可能性が高いことから、円は上昇する見通しだと指摘している。日本の金利は、経済を刺激も抑制もしない中立水準にまだ達していないため、追加利上げが必要だという。一方、ECBはせいぜい1回の利上げに留まる可能性が高く、予想を下回ると予想している。FRBは逆に利下げの可能性を指摘。
ドル円は年内に145円まで下落し、ユーロ円は174円まで下落すると予想しているようだ。
USD/JPY 159.22 EUR/JPY 186.64
GBP/JPY 214.27 AUD/JPY 112.75
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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