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【これからの見通し】トランプ米大統領が2週間の一時停戦を発表、市場のムードが急反転、持続性はどうか

為替 

【これからの見通し】トランプ米大統領が2週間の一時停戦を発表、市場のムードが急反転、持続性はどうか

 きょうは相場が急変している。トランプ米大統領が2週間の一時停戦を発表したことで、市場のムードが急激に好転している。原油急落、米債利回り低下、株式市場の急騰、そして為替市場ではドル安が進行している。NY原油は117ドル台から91ドル台、日経平均は約3000円高、米10年債利回りは前日の4.3%付近からきょうは4.23%台へと急低下、為替市場ではドル円が159円台後半から158円台前半まで下落している。

 しかし、相場急変時には反動の動きも警戒される。また、イスラエルや中東地域の周辺国の動向などには警戒感が残っている。イランの革命防衛隊の末端までは停戦の指令が行き渡っていないとの報道も出ている。引き続きニュースには敏感な相場地合いは続きそうだ。

 まずは、このあとのロンドン・欧州市場での有事相場の巻き返しがどの程度続くのかを見極めたいところだ。そして、NY朝方のトランプ発言タイムに注意しておきたい。

 この後の海外市場で発表される経済指標は、スイス雇用統計(3月)、ユーロ圏小売売上高(2月)、ユーロ圏生産者物価指数(PPI)(2月)、英建設業PMI(購買担当者景気指数)(3月)、米MBA住宅ローン申請指数(03/28 - 04/03)など。注目度の高い指標は見当たらない。

 発言イベント関連では、デイリー・サンフランシスコ連銀総裁が経済および金融政策について講演、米FOMC議事録(3月17日-18日開催分)公表、米週間石油在庫統計発表、米10年債入札(390億ドル)実施などが予定されている。

minkabu PRESS編集部 松木秀明

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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