ECB理事、ユーロドルが1.20ドル超えれば口先介入の可能性=NY為替
きょうのNY為替市場は米雇用統計の発表を受けてドル高の動きが優勢となる中、ユーロドルは戻り売りに押されている。1.19ドル台でNY時間に入ってきたものの、1.18ドル台半ばに下落する展開。
一方、ユーロ円は一時181円台半ばまで下落。円安の動きが後退しており、ユーロ円は戻り売りが優勢となっているが、181円台半ばの水準には強い下値サポートも観測されており、ブレイクするか注目される。ブレイクすれば本日180.65円付近に来ている100日線が下値メドとして意識される。
一部のECB理事は、ユーロドルが1.20ドルを超えた場合、追加利下げのリスクを示唆するなど口先介入に動くとの指摘がアナリストから出ている。ただし、インフレ見通しの大幅な下方修正と利下げの可能性を引き起こすには、恐らく1.25ドルに達する必要があるとも述べた。散発的な為替に関するコメントは、ドル主導のユーロ上昇を抑制する効果はほとんどないという。
EUR/USD 1.1855 EUR/JPY 182.09 EUR/GBP 0.8698
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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