ドル円の値幅は乏しい、来週の日銀会合を見据えて=東京為替前場概況
東京午前のドル円は155.77円付近まで水準を切り上げたが、値幅は乏しい。今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を手がかりに方向感は発生せず、来週の日銀金融政策決定会合を見据えて模様眺めムードが強まっている。
クロス円の動意は限定的。週前半にかけての円安が一巡し、ポンド円は208円半ば、豪ドル円は103円後半、NZドル円は90円半ばで推移しているが、円安基調に変化は見られない。ユーロ円は182.85円付近まで最高値を更新。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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