米雇用統計を控えて小動き、ドル円158円台前半=ロンドン為替概況
米雇用統計を控えて小動き、ドル円158円台前半=ロンドン為替概況
ロンドン市場は、米雇用統計発表を控えて全般に小動き。ドル円は158円台前半、ユーロドルは1.15台前半、ポンドドルは1.34台前半から半ばで推移している。クロス円も小動きで、ユーロ円は182円台半ば、ポンド円は212円台後半で推移。ユーロ対ポンドではユーロ買い・ポンド売りのフローが入っているが、新規材料は見当たらない。欧州株や米株先物・時間外取引はプラス圏でのもみ合い。NY原油先物は77ドル付近と小安い。米10年債利回りは4.66%付近へ小幅低下。トランプ米大統領は「投票前の利上げ判断は完全にウォーシュ氏次第というわけではない」と発言しており、米金融政策への政治の関与が懸念される内容。ただ、米雇用統計前のタイミングで市場は反応薄だった。
ドル円は158円台前半での取引。東京午前に158.57付近まで買われたあと158.22付近まで下落する振幅をみせた。その後はそのレンジ内での揉み合いに終始している。ロンドン時間には158.30-40レベルを中心に静かな推移が続いている。日本時間午後9時30分の7月米雇用統計発表待ちとなっている。
ユーロドルは1.15台前半での取引。東京市場は1.1520付近に膠着した。ロンドン時間に入ると1.1518付近を安値に一時1.1531付近まで買われたが、前日NY終値1.1525レベルを離れずの揉み合いにとどまっている。ユーロ円は東京午前に182.33から182.69までのレンジで振幅したあとは、182.40-60レベルでの揉み合いとなっている。対ポンドではこの日はユーロ買いが優勢になっているが、特段の新規材料は見られず。
ポンドドルはロンドン朝方の1.3458付近を高値に、足元では1.3430台へと軟化している。ポンド円は東京早朝の213.28付近を高値に、振幅しながらも水準を下げてきている。足元では安値を212.60台に広げてきている。ユーロポンドは0.8562から0.8580へと上昇しており、ユーロ買い・ポンド売りのフローがみられている。ただ、ポンド関連の新規材料は見当たらず。米雇用統計発表を控えた調整の面が強いようだ。
minkabu PRESS編集部 松木秀明
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。