ドル円上げ一服、相互関税の発表待ちに=東京為替前場概況
東京午前のドル円は154円台で推移。米消費者物価指数(CPI)が発表された後の上げが一服している。一時154.13円付近まで軟化した後、154.67円付近まで上振れしたが、円売り・ドル買いは続かず。週内にトランプ米大統領が相互関税の発動について発表する可能性が高く、米CPIを織り込んだ後は動意がやや乏しくなっている。
ユーロ円は160円半ば、ポンド円は192円前半、豪ドル円は96円後半で上げ一服。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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