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ポンドドルは再び1.23ドル台 ピル委員も過度な利下げ期待をけん制=NY為替

為替 

 きょうの為替市場はトランプ関税のニュースが再び伝わり、リスク回避のドル高・円高の動きが見られる中、ポンドは売りが優勢となっている。ポンドドルは再び1.23ドル台に下落しており、本日1.2360ドル付近に来ている21日線をうかがう展開が見られている。

 本日は英中銀チーフエコノミストのピル委員の講演が伝わっていた。英中銀は前日の金融政策委員会(MPC)で利下げを決めたが、一部の委員が大幅利下げを主張したことについてピル委員は、政策変更を急ぎ過ぎているとの考えを述べた。「インフレに対する勝利宣言はまだできない」とも述べている。

 前日はこれまで利下げに最も強く反対し、タカ派の急先鋒と見られてきたマン委員が0.50%ポイントの大幅利下げを主張し、市場を驚かせた。ベイリー英中銀総裁がその後、過度な利下げ期待への火消しに回っていたが、短期金融市場では、今年はあと2回か3回の利下げが実施されるとの見方を変えていない。

GBP/USD 1.2391 GBP/JPY 187.20 EUR/GBP 0.8334

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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