広告を非表示にする
ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

ドル円、150.20円を早期回復できなければ、148.15円付近が視野に=NY為替

為替 

 きょうのNY為替市場、この日発表の11月の米雇用統計を受けてドル売りの反応が見られ、ドル円も150円を割り込んでいる。ストップを巻き込んで一時149.50円付近まで下落。

 今回の結果を受けて市場では、12月FOMCでの0.25%ポイントの利下げ期待が強化されているが、来年以降についてはなお確証が掴めないようだ。市場では、来年の早い段階で利下げが一旦停止されるとの見方も出ている。CMEのフェドウォッチでは85%程度の確率で、12月の0.25%ポイントの利下げを織り込んでいるが、1月については据え置きの可能性を高めており、追加利下げの可能性は25%程度。

 ドル円は11月の中旬以降、戻り売りの流れが強まっているが、12月に入って下げ渋る動きも見せている状況。9月中旬から11月中旬までのフィボナッチ38.2%戻しが150.20円付近に来ており、本日は再びその水準を割り込んでいる。

 早期に150.20円の水準を回復できないようであれば、フィボナッチ50%戻しの148.15円付近を視野に入れることになる。なお、目先は148.75円付近に横たわっている100日線が下値メドとして意識される。

USD/JPY 150.03 EUR/JPY 158.35
GBP/JPY 191.01 AUD/JPY 95.81

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

関連タグ

為替ニュース/コラム

一覧を見る

注目ニュース

新着ニュース

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

主要通貨レート

関連ETF

FXアプリ スマホランキング

ヒロセ通商 58

ドル円スプレッド 0.2銭(原則固定・例外あり)
豪ドル円スワップ 88
最小取引単位 1,000通貨
テクニカルの種類 25
チャート画面で発注
自動利食い・損切り
ヒロセ通商 のアプリ詳細

GMOクリック証券 56

ドル円スプレッド 0.2銭(原則固定・例外あり)
豪ドル円スワップ 91
最小取引単位 1,000通貨
テクニカルの種類 14
チャート画面で発注
自動利食い・損切り
GMOクリック証券 のアプリ詳細

外為どっとコム 54

ドル円スプレッド 0.2銭(原則固定・例外あり)
豪ドル円スワップ 83
最小取引単位 1,000通貨
テクニカルの種類 25
チャート画面で発注
自動利食い・損切り
外為どっとコム のアプリ詳細

▶︎ FXアプリをまとめて比較する

直近24時間の重要経済指標

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます