リスク回避ムード漂う、韓国合同参謀本部が「2回目の戒厳令」否定も警戒感残る
リスク回避ムード漂う、韓国合同参謀本部が「2回目の戒厳令」否定も警戒感残る
韓国大統領が戒厳令を再度発令する可能性があるとの複数情報を入手した野党が議員全員に待機を命じた、との報道を受け韓国ウォンと韓国株が一時急落した。韓国政治不安を受けリスク回避の円買い・ドル買いが一時強まった。その後、韓国合同参謀本部が2回目の戒厳令心配する必要ないと発言したことを受け、過度な懸念が後退している。ただ、警戒感は残っている。
東京時間11:56現在
韓国総合株価指数 2429.84(-12.01 -0.49%)

執筆者 : MINKABU PRESS
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