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ドイツの政局、ユーロ相場の変動材料となるか=ロンドン為替

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ドイツの政局、ユーロ相場の変動材料となるか=ロンドン為替

 トランプ大統領の再選で、欧州には再び厳しい時代が訪れるかもしれない。ドイツなど輸出立国はトランプ氏の高関税政策の打撃を受ける可能性が指摘されている。軍事関連の増額を求められる可能性など、これまで以上に不安材料が増えそうだ。景気回復が遅れるとの見方が広がってきており、ECBの利下げ目標水準を引き下げる動きもみられている。

 加えて、足元のドイツ政局は揺れている。財務相解任をめぐって連立政権が危機に陥っている。シュタインマイヤー独大統領は、「連立解消は対処すべき政治危機である」「信任投票の後、議会解散の用意」としている。政治情勢の不安定さを受けて独債券が下落、その利回りは上昇している。

 ユーロ相場には短期的な変動材料が一気に増えており、今後より一層神経質な展開が想定されそうだ。ただ、足元のマーケットでは英MPCや米FOMCを控えて様子見ムードが広がり揉み合い商状となっている。

EUR/USD 1.0755 EUR/JPY 165.55 EUR/GBP 0.8333

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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