ドル円は前日高値圏で模様眺め、FOMCに注目=東京為替前場概況
東京午前のドル円は154.71円付近まで水準を切り上げたが、ニューヨーク終値水準を引き継いで動意は限定的。米大統領選でトランプ前大統領が返り咲きを果たした後は、米連邦公開市場委員会(FOMC)に注目が移っている。米連邦準備制度理事会(FRB)は9月から利下げを開始しているものの、米国債利回りは上昇傾向にあり、パウエルFRB議長の発言が注目されている。
クロス円ではオセアニア通貨が堅調。豪ドル円は101.89円付近、NZドル円は92.08円付近まで強含み。昨日のドル高・オセアニア通貨安に巻き戻しが入っている。一方、ユーロ円は165.49円付近まで弱含み。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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