【海外市場の注目ポイント】米地区連銀総裁の発言など
日本時間21日午後9時55分にローガン米ダラス地区連銀総裁が講演、同22日午前2時にカシュカリ米ミネアポリス地区連銀総裁が討論会に参加する。ローガン米ダラス地区連銀総裁、カシュカリ米ミネアポリス地区連銀総裁は最近、今後の金融政策について、緩やかな政策金利の引き下げが適切との見解を示していた。このあとの海外市場でローガン米ダラス地区連銀総裁やカシュカリ米ミネアポリス地区連銀総裁があらためて慎重なペースでの利下げを支持するようなら、11月の大幅利下げの思惑が一段と後退し、ドルが買われる可能性がある。
また、日本時間21日午後11時には9月の米景気先行指数の発表も予定されている。大方の予想は、前月比0.3%低下となっており、前月比では7カ月続けて低下すると見込まれている。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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