ドル円底堅い、内田日銀副総裁の発言が引き続き支援要因に=東京為替前場概況
東京午前のドル円は一時145.44円付近まで下落。日銀の主な意見の公表に向けて円買いが優勢となったが、昨日の内田日銀副総裁の発言もあって円買いは続かず。円高が反転すると146.87円付近まで上げた。内田日銀副総裁以外の認識は不明だが、日銀の利上げ一時停止が意識されている。
ドル円に連動し、クロス円は下げを消した後に強含み。ユーロ円は160.52円付近、ポンド円は186.37円付近、豪ドル円は96.07円付近まで上げた。
MINKABU PRESS
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執筆者 : MINKABU PRESS
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