ユーロ対ポンドは、ユーロ買いが優勢 ユーロ圏CPIの上振れで=ロンドン為替
ユーロ対ポンドは、ユーロ買いが優勢 ユーロ圏CPIの上振れで=ロンドン為替
ロンドン午前の取引で、ユーロ買い・ポンド売りの動きが優勢になっている。この日発表された7月ユーロ圏消費者物価速報が前年比+2.6%と前回の+2.5%を上回ったことに反応している。また、明日の英金融政策委員会(MPC)については、短期金融市場で6割程度が利下げを織り込んでいる。足元ではユーロドルが小幅に高値を伸ばす一方、ポンドドルはレンジ内に停滞している。
EUR/GBP 0.8438 EUR/USD 1.0832 GBP/USD 1.2836
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。