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アジア株下落、米ハイテク安や景気減速懸念 上海株は下値限定的「独身の日」消費回復期待

株式 

アジア株下落、米ハイテク安や景気減速懸念 上海株は下値限定的「独身の日」消費回復期待

東京時間11:14現在
香港ハンセン指数   26249.03(-236.87 -0.89%)
中国上海総合指数  4001.97(-5.79 -0.14%)
台湾加権指数     27729.06(-170.39 -0.61%)
韓国総合株価指数  3944.88(-81.57 -2.03%)
豪ASX200指数    8799.00(-29.27 -0.33%)

アジア株は総じて下落、前日の米株安が懸念されている。

米エヌビディアとパランティアはきのうも下落した。「世紀の空売り」バーリ氏のAI空売り報告が引き続き懸念されているようだ。10月の米人員削減数が過去20年間で最多となったことを受け米景気減速もやや懸念されている。

米中摩擦緩和や中国消費拡大期待は支え。

11月11日の中国「独身の日」セールに伴う消費回復が期待されている。不動産市場低迷や若者の高い失業率、米中貿易戦争などを受け消費者心理が冷え込んでいる中、アリババなど電子商取引大手は大規模セールを実施、最大で5週間続く見通しだ。

上海株は下げ限定的、消費者サービスや生活必需品関連の一角が上昇している。

韓国株は大幅反落。LGディスプレイやLG電子、サムスン電子、SKハイニックスなどハイテク関連が総じて下落している。

香港株市場でもアリババやJDドットコム、美団、テンセントホールディングス、快手科技などハイテク関連が下落している。バイドゥは0.35%安と下げ限定的。ドイツ銀行が投資判断を「ホールド」から「バイ」に引き上げたことが材料視されており、下値では買いがみられる。

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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