ドル円は強含みも動意は鈍い、米雇用統計の発表を控えて=東京為替前場概況
東京午前のドル円は一時155.94円付近まで強含んだ。ただ、本日は米雇用統計が発表されることから全般的に模様眺めムードで、値動きは目立たない。来週は米連邦公開市場委員会(FOMC)が控えているほか、米消費者物価指数(CPI)も発表される。
ユーロ円は169.79円付近、ポンド円は199.38円付近、豪ドル円は103.92円付近まで水準をやや切り上げたが、ドル円と同様に動意は限定的。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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