英消費者は食料品の負担軽減 英中銀の利下げが視野に=NY為替
きょうのポンドドルはNY時間の前半のドル買いで一時1.27ドル台半ばまで下落したものの、その後は買い戻しが出ており、1.28ドル手前まで戻している。東京時間の早朝に英小売協会(BRC)が5月の英既存店売上高を発表していたが、前年比0.4%増と予想は下回ったものの小幅に増加していた。
これを受けてエコノミストからは、英中銀は利下げに踏み切るはずだとの指摘が出ている。食品の売上高が全体を押し上げ、食料品価格の上昇も抑えられ、買い物客の実質的な消費力が高まっていることを示唆する内容となった。
英消費者の実質的な生活水準は引き続き改善されるはずで、これは英中銀に利下げへの道を開くが、7月初旬の次期政権誕生までは待つ可能性が高く、8月か9月に最初の利下げが行われる可能性があるという。
GBP/USD 1.2793 GBP/JPY 197.89 EUR/GBP 0.8510
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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