【海外市場の注目ポイント】1-3月期の米GDP改定値
日本時間午後9時半に1-3月期の米国内総生産(GDP)改定値が発表される。大方の予想は前期比年率換算1.3%増となっており、速報値の同1.6%増から下方修正されるとみられている。米個人消費支出(PCE)は1月に予想通り増加したあと、2月と3月に予想以上に増加しており、GDPの約7割を占める個人消費は堅調であり、こうしたことが影響して予想を上回る結果になれば、ドルが買われる可能性がある。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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