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カナダ円は110円台前半 カナダの住宅市場は底打ちの可能性=NY為替

為替 

 きょうの為替市場はFOMCなど重要イベントが目白押しの中、カナダドルも方向感のない値動きとなっている。ドルカナダは1.35ドル台半ば、カナダ円は110円台前半での推移が続いている。カナダ円は200日線の上でサポ―トされ、底堅さを堅持。目先は本日110.50円付近に来ている21日線が上値メドとして意識される。

 カナダの住宅市場は底打ちの可能性があるとの指摘が出ている。カナダの中古住宅価格は、販売件数の減少と新規物件数の増加という市況の緩みにもかかわらず、2月に安定した。それまで5カ月間は下落していた。

 エコノミストによると、最近のデータは住宅市場の底打ちを示唆しているという。次の試練は最近のカナダ国債の利回り上昇が、住宅市場のセンチメントと活動に重くのしかかるか否かだという。ここ数年の急速な人口増加が住宅を支えてきたことを考えれば、金利がいずれ低下し始めれば、住宅市場は急回復するだろうと指摘している。

USD/CAD 1.3545 CAD/JPY 110.09

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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