アジア株 午後に入っても堅調地合い続く、香港ハンセンは2%超の上昇
アジア株 午後に入っても堅調地合い続く、香港ハンセンは2%超の上昇
アジアの主要株式市場は午後に入っても堅調地合いを継続。香港ハンセン指数は金融株の上昇などを受けて2%を超える上昇となっている。上海総合が0.8%高など、中国買いの動きが目立っている。
東京時間14:44現在
香港ハンセン指数 18272.45(+379.35 +2.12%)
中国上海総合指数 3103.90(+24.95 +0.81%)
台湾加権指数 16801.18(+129.15 +0.77%)
韓国総合株価指数 2472.36(+22.28 +0.91%)
豪ASX200指数 7091.00(+2.59 +0.04%)
インドSENSEX30種 66480.38(+7.33 +0.01%)
シンガポールST指数 3230.25(+37.38 +1.17%)
クアラルンプール 総合指数 1445.54(+9.05 +0.63%)
NZSX 浮動株50 トータルリターン 11292.58(-13.86 -0.12%)
香港ハンセン指数は中国国有ファンドでの四大銀行株買い増しなどを好感して中国工商銀行、中国建設銀行、中国銀行が軒並みの上昇(ハンセン指数の構成銘柄ではないが、農業銀行も上昇)。招商銀行、人寿保険なども堅調。
中国上海総合も金融株の上昇が支え。四大銀行株が買われているほか、人寿保険、招商銀行、太平洋保険、平安保険などの買いが入っている。自動車会社グレートウォールモーターなどもしっかり。
豪ASXは横ばい。昨日の年次総会を受けて医療品大手CSLが大きく売られ6%を超える下げとなっている。銀行株はしっかり。
執筆者 : MINKABU PRESS
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