ドイツ国債の逆イールドが1992年以来の水準に拡大=NY為替
きょうの為替市場はNY時間に入ってドルの買い戻しが優勢となっており、ユーロドルは1.09ドル台半ばに下落している。本日は一時1.10ドル台に上昇する場面も見られていた。1.10ドル台に入ると戻り売り圧力も強まるようだ。
きょうは英中銀が予想外の0.50%ポイントの大幅利上げを実施してきた。ECBについても想定以上の利上げがあるのではとの思惑も出ていた模様。いまのところ7月の0.25%ポイントの利上げはほぼ確実視しているものの、9月については意見が分かれている。
そのような中でドイツ国債の逆イールドが拡大しており、2-10年債の逆イールドが1992年以来で最も拡大している。基本的に逆イールドは景気後退への警戒感を表すものだが、ECBの積極利上げでユーロ圏の景気は落ち込むとの観測が広まっているのかもしれない。
EUR/USD 1.0957 EUR/JPY 156.62 EUR/GBP 0.8604
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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