アジア株 豪州株は大幅下落、豪引き締め長期化を懸念 GSは年内あと3回の利上げを予想 中国香港は休場
アジア株 豪州株は大幅下落、豪引き締め長期化を懸念 GSは年内あと3回の利上げを予想 中国香港は休場
東京時間13:55現在
香港ハンセン指数 19218.35(休場)
中国上海総合指数 3197.90(休場)
台湾加権指数 17202.40(休場)
韓国総合株価指数 2593.53(+10.90 +0.42%)
豪ASX200指数 7203.70(-111.21 -1.52%)
インドSENSEX30種 63508.56(-14.59 -0.02%)
アジア株はまちまち。
豪州株は大幅下落。中国経済停滞懸念に米株続落、豪中銀の金融引き締めが長期化するとの懸念が高まっている。
複数の金融機関は年内あと2回から3回の利上げを予想している。ゴールドマンサックスはあと3回の利上げを予想、ターミナルレートを4.85%と想定。TDセキュリティーズも7月8月9月と計3回の連続利上げを予想している。
ANZ銀行やNAB銀行、ウェストパック銀行など大手銀行が総じて下落。ハイテクや不動産も下落、素材関連も軒並み下げている。
端午節のため香港市場は休場。中国と台湾はあすまで休場となり、週明け26日に取引を再開する。

執筆者 : MINKABU PRESS
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