通貨オプション ボラティリティー ドル円に次いでポンド関連の上昇が目立つ
通貨オプション ボラティリティー ドル円に次いでポンド関連の上昇が目立つ
USD/JPY EUR/USD EUR/JPY GBP/USD
1WK 16.76 13.20 14.76 15.64
1MO 13.23 10.94 13.15 12.18
3MO 12.39 10.76 12.96 11.73
6MO 11.66 10.17 12.61 11.26
9MO 11.18 10.00 12.38 11.07
1YR 10.84 9.81 12.19 10.96
GBP/JPY AUD/USD USD/CHF
1WK 14.88 15.43 12.99
1MO 12.47 13.15 9.84
3MO 12.49 13.08 9.65
6MO 12.43 12.65 9.22
9MO 12.38 12.60 9.25
1YR 12.33 12.54 9.19
東京時間16:53現在 参考値
ドル円の急変動がやや落ち着いたあと、次はポンド関連の変動性が上昇している。ポンドドルは今日のロンドン市場で1.13台へと急落し、1985年以来のドル高・ポンド安となっている。このところ弱い英経済指標が続くなかで、高インフレの抑え込みのために利上げ継続は必須。景気後退に陥る公算が高まっている。ボラティリティーは、ポンドドル1週間が15%台後半、ポンド円1週間が15%をやや下回る水準となっている。

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。