アジア株 上海株は下落も下値では政策期待の買い入る 上海市のロックダウン解除日程は未定
アジア株 上海株は下落も下値では政策期待の買い入る 上海市のロックダウン解除日程は未定
東京時間14:00現在
香港ハンセン指数 22159.00(-343.31 -1.53%)
中国上海総合指数 3275.45(-7.26 -0.22%)
台湾加権指数 17492.01(-133.58 -0.76%)
韓国総合株価指数 2737.89(-21.31 -0.77%)
豪ASX200指数 7488.00(-39.86 -0.53%)
インドSENSEX30種 59694.94(-481.56 -0.80%)
アジア株は総じて下落、中国での感染急増が懸念されている。
中国で5日、過去最多2万人超の新規感染者が確認された、上海市だけで1万7000人。上海市は5日に解除予定だったロックダウンを延長しているが、解除の日程には言及しておらず、経済活動停止に伴う景気減速への懸念が一段と高まっている。米テスラやアップル部品の工場や施設でも操業が停止しており、中国だけでなく世界全体にも影響が出る恐れがある。中国当局は、上海市全域で6日から抗体検査を追加で義務付けるとし、その間はロックダウンを継続すると明かした。
清明節連休中の中国国内旅行客数は前年同期比で60%近く減少したと経済日報が報じている。コロナ感染拡大を受け交通規制や旅行者に対しPCR検査の義務付けなどの規制強化が影響したもよう。きょう発表された中国3月の財新サービス業PMIが42.0と前回の50.2から伸びが大きく鈍化、約2年ぶりの低水準となったことも投資家心理を悪化させている。ただ、中国株式市場への影響は限定的。下値では景気刺激策期待の買いが入っているもよう。
香港株は1.53%安、前営業日に約1カ月ぶり高値をつけたことから、利益確定の売りに押されている。JDドットコムやレノボ、アリババなどハイテク関連が安い。HSBCや新世界発展など銀行や不動産も軒並み下落している。
医薬品開発会社の開拓薬業は146%高、一時200%超高騰した。治験治療薬候補について、臨床試験で高齢者などリスクの高い患者を含めた軽症および中等症の患者の入院と死亡のリスクが大幅に減少したと発表した。

執筆者 : MINKABU PRESS
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