反発、イランと米国の武力衝突を警戒=NY原油概況
NY原油先物5月限(WTI)(終値)
1バレル=71.71(+0.51 +0.72%)
ニューヨーク原油の期近は反発。米国の相互関税発表を待つなかで神経質な雰囲気だったが、関税政策に対する米国内からの反発の声が伝わるなかで警戒感が後退し、買いが優勢となった。物価を押し上げ、米経済を強く圧迫するとは見られていない。バロ仏外相がイランの核開発問題を解決するための機会は狭まっており、協議が失敗するなら、軍事衝突により地域の不安定化という代償を払うことになるのはほぼ避けられないとの認識を示したことも買い手がかり。米国による追加の対ロシア制裁も引き続き警戒されている。米エネルギー情報局(EIA)が発表した週報はあまり材料視されず。
時間外取引で5月限は売りがやや優勢。通常取引開始を控えて70.61ドルまで軟化した。ただ、その後は買い戻しが強まり、プラス圏に浮上。引け後の時間外取引では72.28ドルまで上げた。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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