リスク回避に、新たな変異株B.1.1.529型が出現=東京為替前場概況

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 東京外為市場でドル円は114.68円付近まで急落した後、一時115円ちょうど付近まで切り返したが上値は重い。南アフリカなどで新型コロナウイルスの新たな変異株が見つかったことが背景。新たな変異株であるB.1.1.529型は南ア北部のハウテン州で急速に拡大しており、流行が収まったデルタ株を押しのけて感染が広がりつつある。香港でもこの変異株がすでに確認されている。

 時間外取引で米株価先物などリスク資産の代表格は下げ幅を拡大しており、全体的にリスク回避の動きとなっている。安全資産である米国債は上昇。

 リスク回避の円買いに押され、ユーロ円は128.62円付近、ポンド円は152.64円付近、豪ドル円は82.04円付近、カナダ円は90.39円付近まで下落した。円高に加えて、資源国通貨に売りが入っていることから、豪ドル円やカナダ円の下げがきつくなっている。

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執筆者 : MINKABU PRESS

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