【海外市場の注目ポイント】6月の米消費者物価指数
日本時間午後9時半に6月の米消費者物価指数が発表される。総合の大方の予想は前年比4.9%上昇、コアの大方の予想が同4.0%上昇となっており、総合の前年比の伸びが前月の5.0%上昇から鈍化する一方、コアの前年比の伸びが前月の3.8%上昇から加速するとみられている。米消費物価指数は直近3カ月続けて予想を上回っている。今回も同様の結果になれば、ドルが買われる可能性がある。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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