【これからの見通し】ドル円は戻りの鈍い展開に

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 ドル円は戻りの鈍い展開となり、108円前後からもう一段の下を意識する展開となりそう。

 株安の動きが広がるなど市場ではリスク警戒の動きが広がっている。ワクチン接種の進展などでアフターコロナへの期待感が今年に入って広がっていたが、ここにきて日本でも感染者数が拡大しているように、世界的に新型コロナの感染拡大が深刻化。世界全体での週間での新規感染者数が過去最悪となるなど、状況の悪化がみられる中で、リスク警戒の動きが広がっている。

 ドルに関してはリスク警戒での買いと、これまでのドル買いの調整との綱引きとなっており、ユーロドルなどでの方向性が見えにくい面も。明日のECB理事会を前に今日のは様子見に徹する可能性が高そう。

 クロス円は全般に軟調。リスク警戒の動きが円買いに最も強く出ており、頭の重い展開に。欧州通貨だけでなくNY原油の下げなどを受けた資源国通貨売りも重石となっている。

MINKABU PRESS 山岡和雅

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執筆者 : MINKABU PRESS

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