終盤にドルの戻り売りが強まる ドル円は157円台に下落 トランプ発言に反応=NY為替概況
終盤にドルの戻り売りが強まる ドル円は157円台に下落 トランプ発言に反応=NY為替概況
きょうのNY為替市場、終盤にドルの戻り売りが急速に強まり、ドル円も157円台に下落した。トランプ大統領の発言に反応。大統領は「イラン戦争はほぼ完全に終結している」と述べた。CBS記者がXでトランプ大統領との会話を投稿。大統領は「彼らには海軍も通信網も空軍もない」とも付け加えた。
この発言を受けて原油相場に一気に利益確定売りが強まり、本日119ドル台半ばまで急騰していたWTIは一時83ドル台まで急落していた。それに伴いドルの戻り売りも強まった格好。今後は、トランプ大統領の発言通りの展開なのか注目となる。
ユーロドルは1.16ドル台を回復。アジア時間には1.15ドル前半まで下落していた。一方、ユーロ円は183円台半ばまで一時上昇。ユーロの買い戻しに追随していたようだ。
ただ、短期金融市場ではECBの年内利上げ期待が強まっており、年内1回は100%、2回の確率は20%程度まで上昇している。
ポンドドルは1.34ドル台半ばまで一時上昇。一方、ポンド円は212円台まで一時上昇していたものの、伸び悩む展開。ただ、21日線の上での推移は継続。
短期金融市場では英中銀の年内利上げ期待が一時高まっていたが、結局その期待は後退している。利下げ期待はなくなり、いまのところ据え置きでの織り込みとなっている。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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