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【本日の見通し】ドル円はイラン紛争の状況見極めへ

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【本日の見通し】ドル円はイラン紛争の状況見極めへ
   
 米イラン双方から紛争早期解決に向けた姿勢が見られることを受けて、ドル円は157円台後半へ値を落としてきている。トランプ大統領は紛争が「ほぼ終わりつつある(very complete)」と発言。イラン側からは、再び攻撃されないことが保証されれば戦争終結は可能との報道も出ていた。
 もっとも、次期最高指導者に選出されたモジタバ師の姿勢などによっては紛争長期化の可能性があり、不透明感は継続。状況を見極めたいという展開になっている。ダウ平均が3日続落の局面から大きく反発し、プラス圏で引けるなど、リスク警戒一服の動きが広がっている。こうした流れがどこまで続くかが注目される。
  
 ドル円は157円台から158円台半ばにかけてのレンジを中心に、状況を見極める展開となりそうだ。159円手前が重いという印象もあるが、紛争の状況次第ではドル高に戻る可能性があるだけに注意が必要。
  
 ユーロドルは1.16台前半での推移。1.1500ドル前後がしっかりとしたサポートとなっており、下押しに一服感がある。そこへイラン紛争への警戒感がやや後退したことで、買いが入りやすい地合いとなっている。ただ、1.16台後半では売りも出るとみられ、大きな動きにはなりにくそう。
  
 ポンドドルは1.34台を中心とした推移か。ドル高一服を受けて下がると買いが出る展開も、1.3500ドル超えでは売りが出るとみている。
  
 ユーロ円はドル主導の展開がどこまで続くかがポイントとなる。リスク警戒一服もあってやや円安が優勢で、183円台半ばを超えてきたことで、レンジが少し切り上がった印象。183.00~183.20あたりが目先のサポートとなりそうだ。
  
 ポンド円は212円台に乗せてきた。ユーロ円同様に円安がやや優勢。上値追いには少し慎重な見方もあるが、下がると買いが出る展開が続きそうだ。
  
MINKABUPRESS 山岡

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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