東京株式(前引け)=急反発、前日の反動で半導体株など中心に買い戻し
10日前引けの日経平均株価は前営業日比1670円36銭高の5万4399円08銭と急反発。前場のプライム市場の売買高概算は13億3536万株、売買代金概算は3兆7338億円。値上がり銘柄数は1470、対して値下がり銘柄数は100、変わらずは23銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は前日の急落の反動で日経平均は大きく切り返す展開となった。前日の米国株市場でNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに切り返し、投資家の不安心理が後退した。米国ではトランプ米大統領がイラン攻撃の終結が近いという趣旨の発言を行い、これが好感される形で幅広い銘柄が買い戻されたが、特に半導体関連株の戻り足が際立った。これに追随して東京市場でも半導体関連株に値を飛ばすものが多く全体指数を押し上げた。値上がり銘柄数は全体の92%を占めている。
個別では今日も売買代金首位を独走しているキオクシアホールディングス<285A.T>が前日下げた分をほぼ取り返す大幅高。売買代金2位と3位に入った古河電気工業<5801>とフジクラ<5803>も大きく水準を切り上げた。アドバンテスト<6857>が急速に上値を追ったほか、レーザーテック<6920>の急騰が目を引く。任天堂<7974>が買われ、三菱重工業<7011>、川崎重工業<7012>なども物色人気。大崎電気工業<6644>が値を飛ばし、KLab<3656>も急伸をみせた。半面、サンリオ<8136>が軟調、ローム<6963>が大きく利食われた。富士通<6702>も冴えない。マネーフォワード<3994>、ラクス<3923>は大幅安となった。
出所:MINKABU PRESS
執筆者 : MINKABU PRESS
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