アジア株 韓国株は6週間ぶり高値つけるもマイナス圏に沈む 上海・香港は清明節振替のため休場
アジア株 韓国株は6週間ぶり高値つけるもマイナス圏に沈む 上海・香港は清明節振替のため休場
東京時間11:00現在
韓国総合株価指数 3110.65(-2.15 -0.07%)
香港ハンセン指数 28938.74(休場)
中国上海総合指数 3484.39(休場)
台湾加権指数 16571.28(休場)
豪ASX200指数 6828.69(休場)
アジア株式市場の大半は休場。中国、香港、台湾市場は清明節振替で休場。香港市場はあすもイースターマンデー振替で休場に。豪州市場はイースターマンデーのため休場。
韓国株は軟調。米株価指数が時間外で上昇していることを受け、買い優勢で始まったが、すぐにマイナス圏に沈んでいる。序盤に6週間ぶり高値をつけたことから、利益確定の売りに押されているもよう。先週末に発表された強い米雇用統計を受け、ダウ先物は11時時点で200ドル超上昇している。
ただ、上海や香港などほかのアジア株式市場が休場なため、積極的な売買は手控えられているもよう。
韓国で新たに473人の新型コロナ感染者が確認された。6日ぶりに500人台を下回ったが、週末で検査数が少なかったためであり、感染再拡大に歯止めがかかった状況とは言えない。

執筆者 : MINKABU PRESS
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