アジア株 総じて上昇、香港ハンセン指数は2%を超える上昇に
アジア株
東京時間14:03現在
香港ハンセン指数 30387.85(+669.61 +2.19%)
中国上海総合指数 3602.28(+38.20 +1.05%)
台湾加権指数 16380.21(+167.68 +1.02%)
韓国総合株価指数 3084.27(+89.29 +2.91%)
豪ASX200指数 6840.20(+62.38 +0.91%)
インドSENSEX30種 51210.16(+428.47 +0.86%)
シンガポールST指数 2969.06(+44.48 +1.54%)
クアラルンプール 総合指数 1573.74(+16.19 +1.03%)
NZSX 浮動株50 トータルリターン 12140.66(-141.76 -1.14%)
アジア株は総じて大きく上昇。前日の米国株の上昇が支えとなり、世界的にリスク選好の動きに。特に昨日大きく下げた香港ハンセン指数の買い戻しが目立ち、前日比2%を超える上昇に。もっとも昨日の高値にはまだ届いておらず、調整の面も。
香港ハンセン指数は資本財、ヘルスケア、テクノロジーなどを中心に大きく買い戻しが入っている。個別銘柄ではインターネットサービス大手テンセントホールディングス、電子商取引大手美団、同業のアリババグループ、金融大手HSBC、不動産開発のチャイナリソーシズランド、製薬会社ウーシーバイオロジクスなどが強い。
中国本土株は金融、石油ガスなどを中心に強い。中国4大銀行の中国工商銀行、中国農業銀行、保険大手中国太平洋保険、中国平安保険、石油大手ペトリチャイナ、化学品の万華化学などが強い。
MINKABU PRESS 山岡和雅
執筆者 : MINKABU PRESS
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