テクニカルEYE(ユーロ・ドル)=一目均衡表の雲や21日線に上値を抑えられ、軟調な推移か
メインシナリオ…一目均衡表の雲の下での振幅を続けている。21日線にも上値を抑えられており、軟調な推移が見込まれる。その場合の最初のポイントは、10月22日の安値1.1577となる。ここを抜けて来ると、10月9日の安値1.1542、8月5日の安値1.1528、1.1500ドルの節目、8月1日の安値1.1392などを試すとみられる。
サブシナリオ…一方、上昇した場合は、一目均衡表の雲の下限の1.1656、10月28日の高値1.1669、1.1700ドルの節目、10月17日の高値1.1728を試す展開となろう。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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