アジア株 総じて上昇、上海株は反発
東京時間18:17現在
香港ハンセン指数 27815.60(+85.60 +0.31%)
中国上海総合指数 2917.01(+10.94 +0.38%)
台湾加権指数 11815.70(+23.92 +0.20%)
韓国総合株価指数 2243.59(+10.63 +0.48%)
豪ASX200指数 7130.20(+26.98 +0.38%)
インドSENSEX30種 41303.50(-156.29 -0.38%)
14日のアジア株は、総じて上昇。新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感などから売りが先行する市場も見られた。ただ、その後は押し目買いの動きや中国による景気刺激策への期待感などが買いにつながったもようで、おおむねプラス圏で推移した。上海株は反発。
上海総合指数は反発。銀行大手の中国農業銀行、不動産会社の保利置業集団、ウエハメーカーの三安光電、建設会社の中国建築、旅行代理店の中国国旅が買われた。
香港ハンセン指数は反発。銀行大手の中国建設銀行、保険会社のAIAグループ、機械メーカーの創科実業(テクトロニック・インダストリーズ)、不動産会社のサンフカイ・プロパティーズ、不動産開発の碧桂園控股(カントリー・ガーデン・ホールディングス)が買われた。
豪ASX200指数は続伸。銀行大手のナショナル・オーストラリア銀行、銀行大手のウエストパック銀行、エネルギー会社のAGLエナジー、天然ガス輸送パイプライン運営会社のAPAグループ、殺菌・滅菌技術会社のナノソニックスが買われた。

執筆者 : MINKABU PRESS
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