米通商代表部 EU製品に貸す予定の関税案について5日に公聴会
米通商代表部(USTR)は、EUが欧州の航空機メーカーエアバスに対して行っている補助金への対応として計画している、EU製品に対する関税案について、5日に首都ワシントンDCで公聴会を行う。USTRは同補助金について、WTO(世界貿易機関)が同補助金が米国に悪影響を与えていると再三にわたり判断、米貿易への損害額は年間110億ドル前後と推計されると説明している。

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。