アジア株 原油高一服、ルビオ氏が市場なだめる 韓国政府はAIへの支出を倍増
アジア株 原油高一服、ルビオ氏が市場なだめる 韓国政府はAIへの支出を倍増
東京時間11:07現在
香港ハンセン指数 23475.56(+181.14 +0.78%)
中国上海総合指数 3613.31(+14.30 +0.40%)
台湾加権指数 44729.62(-482.21 -1.07%)
韓国総合株価指数 5795.54(+64.80 +1.13%)
豪ASX200指数 8864.80(-43.33 -0.49%)
アジア株は高安まちまち。原油先物が下落していることから過度なインフレ懸念が緩和している。
ルビオ米国務長官が「トランプ氏は依然として外交的解決を望んでおり、イラン攻撃に関してまだ決定を下していない」と市場をなだめた。それでも市場は米中間選挙後の米イスラエルによるイラン攻撃再開を警戒、エネルギー供給混乱懸念から原油価格は高止まりしている。イラン側も米イスラエルからの攻撃再開に備え軍に報復手段の拡大を命じた。
上海株は上昇も上値は重い。景気支援策期待が広がっているものの、先週末に発表された統計を受け景気停滞への懸念が高まっている。
10月の製造業PMIは49.3と予想以上に低下し、好不況の分かれ目である50を割り込んだ。非製造業PMIも予想外の50割れ。
中国人民銀行や証券監督委員会などの金融規制当局が本日、株式支援策に関して会議を開催する予定だ。10月の上海株は月間ベースで昨年8月以来最大の下げを記録した。
韓国株はプラス圏を回復、ハイテク関連が買い戻されている。韓国大統領が来年AIと半導体への支出を倍増すると発表した。過去最大160億ドルに引き上げる、これは今年のほぼ2倍になる。
豪州株は軟調、あすの豪中銀理事会への警戒感が高まっている。利上げはほぼ確実視されており、中銀がさらなる利上げに前向きなタカ派姿勢を示すかが注目されている。市場は原油高を受け政策金利は来年5.0%を突破すると見ている。
執筆者 : MINKABU PRESS
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