東京株式(前引け)=続落、売り一巡後は半導体の一角が買われ下げ渋る
2日前引けの日経平均株価は前営業日比195円00銭安の6万3095円11銭と続落。前場のプライム市場の売買高概算は10億2181万株、売買代金概算は3兆7990億円。値上がり銘柄数は446、対して値下がり銘柄数は1056、変わらずは48銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は朝方に大きく売りに押される展開で、日経平均は570円以上の下落で6万2700円台まで下押した。前週末の米国株市場で半導体セクターを中心に売りがかさみ、リスク回避ムードが強かった。しかし、その後は先物を絡めたインデックス買いも入り下げ渋った。個別に好決算を発表した半導体関連の一角が買われ、一時は小幅ながらプラス圏に浮上する場面もあったが、買いは続かず前引け時点では再びマイナス圏に沈んでいる。値下がり銘柄数が1000を超え、プライム市場全体の7割近くを占めている。TOPIXの下落率は日経平均を上回った。
個別では売買代金断トツのキオクシアホールディングス<285A.T>が大きく売り優勢に傾いたほか、イビデン<4062>、太陽誘電<6976>なども安い。ソフトバンクグループ<9984>も下値を探った。SCREENホールディングス<7735>は値下がり率トップに。このほか、キーエンス<6861>が値を下げ、リクルートホールディングス<6098>も安い。トヨタ自動車<7203>も冴えない。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクも軟調。半面、東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>などが買われ、パナソニック ホールディングス<6752>も上値を追った。三菱電機<6503>もしっかり。丸文<7537>、ストライクグループ<6196>がいずれもストップ高となり、宝ホールディングス<2531>、松屋<8237>なども大幅高。
出所:MINKABU PRESS
執筆者 : MINKABU PRESS
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