本日の英CPI、英中銀の利上げを促すには不十分との見方=NY為替
きょうの為替市場はドル安が強まる中、ポンドドルは1.36ドル台に上昇している。きょうの急上昇で上値抵抗として意識された7月高値を一気に突破しており、目先は5月に付けた年初来高値1.3660ドル付近が上値メドとして意識される。一方、ポンド円はドル円の下げとともに一時214円台に下落する場面が見られたものの、215円台半ばまで買い戻される展開。100日線はサポートされており、介入からのリバウンド相場は維持されている状況。
本日は7月の英消費者物価指数(CPI)が公表され、予想は下回ったものの、前回から伸びは拡大していた。アナリストからは7月の英インフレは上昇したものの、英中銀の利上げを促すには不十分との見方が出ており、当面のポンドへの影響は限定的だとも述べていた。
英中銀が利上げを見送る可能性が高いとの認識がポンドの重荷になるのは、年末に近づいてからになる可能性があるという。ボラティリティが低い環境では、キャリー取引で、相対的に高いポンドの金利が支援材料になると述べている。
*英消費者物価指数(CPI)(7月)15:00
結果 0.3%
予想 0.4% 前回 0.1%(前月比)
結果 2.9%
予想 3.0% 前回 2.6%(前年比)
結果 2.6%
予想 2.5% 前回 2.6%(コア・前年比)
GBP/USD 1.3610 GBP/JPY 215.61 EUR/GBP 0.8574
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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