ポンド、財政リスクが残るため上昇は長続きしない=NY為替
きょうのポンドドルはNY時間にかけてドルの買い戻しが優勢となっており、ポンドドルも1.34ドル台に伸び悩んでいる。前日のポンドは独歩高を演じ、ポンドドルは200日線を上放れる展開を見せていた。本日は戻り売りに押されているが、リバウンド相場を加速させるか注目の展開となっている。一方、ポンド円は一旦219円台に買い戻されていたものの、再び218円台での本日安値圏に下落している。
ポンド高を期待させる展開も見られているが、アナリストからは、今回のポンド上昇は持続しない可能性があるとの見方も出ている。バーナム氏が、財政拡張に慎重な人物を財務相に起用する方向で検討しているとの観測は、ポンドにとって一定の安心材料となっている。しかし、同氏がどのように財源を確保するのかは依然として不透明だと指摘した。
英国は多額の政府債務を抱え、税負担もすでに高水準にあるため、今後数カ月は財政運営を巡る摩擦が生じる余地が大きいと述べた。
GBP/USD 1.3471 GBP/JPY 218.89 EUR/GBP 0.8492
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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