ドル売り圧力根強い、東京市場からのドル買戻しを帳消しに=ロンドン為替
ドル売り圧力根強い、東京市場からのドル買戻しを帳消しに=ロンドン為替
ロンドン午前は、ドル売りが優勢。東京市場からロンドン朝方まで続いたドル買いを、ほぼ帳消しにしている。ドル円は163.74付近まで買われたあと、ロンドン勢の本格参加とともに163.30付近へと反落している。ユーロドルは1.1434付近を安値に1.1460台へと反発。ポンドドルは1.3333付近を安値に、足元では1.3384付近に本日の高値を更新している。
昨日の米FOMCではウォーシュ議長が9月利上げに関して言及しなかった。米短期債利回りは早期利上げ観測の後退を素直に反映し、低下した。一方、長期債は利回りが上昇。いわゆるツイスト・スティープ化が進んだ。長期債の動向については市場の不安感を反映したものとの見方が広がっている。ウォーシュ議長は、フォワードガイダンスを示さず、自身の金利見通しも明示せず。その姿勢に市場は違和感を覚えているようだ。
ドル安の背景には、早期利上げ観測の後退とともに、ウォーシュ議長のやり方に市場がまだなじめないことも影響しているようだ。
USD/JPY 163.30 EUR/USD 1.1464 GBP/USD 1.3381
執筆者 : MINKABU PRESS
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