ドル円下げ渋り、ホルムズ海峡閉鎖をめぐる懸念根強い=東京為替前場概況
東京午前のドル円は159.26円付近まで下げた後、159円半ばで下げ渋り。時間外取引でニューヨーク原油4月限が102.44ドルまで上昇した後に上げ幅を消したことを手掛かりにドル売りとなったが、ドル円の下値は広がらず、160円の大台を視野に入れた展開が継続。米国を中心とする艦隊がホルムズ海峡を航行するタンカーの護衛を開始する見通しであることが原油相場を圧迫しているものの、米国や英国の艦隊は紅海で親イランの武装組織であるフーシ派にすら手こずった経緯があり、ホルムズ海峡でイラン革命防衛隊の攻撃からタンカーを護衛できるかどうか懸念されている。
ユーロ円は182.68円付近、ポンド円は211.51円付近、豪ドル円は111.92円付近まで水準を切り上げた。エネルギー高を背景とする日本の貿易赤字・財政赤字の拡大が見通されている。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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