【海外市場の注目ポイント】4-6月期の米GDP改定値
日本時間午後9時半に4-6月期の米国内総生産(GDP)改定値が発表される。大方の予想は前期比年率換算3.1%増となっており、速報値の同3.0%増から上方修正されるとみられている。米貿易統計で、4-6月に純輸出のマイナスは1-3月の半分以下になっている。GDPの押し下げ要因となる純輸出マイナスの著しい改善の影響で4-6月期の米GDP改定値が予想を上回る結果になるようであれば、ドルが買われる可能性がある。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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