通貨オプション ボラティリティー 短期の高水準は解消、米雇用統計を通過して
通貨オプション ボラティリティー 短期の高水準は解消、米雇用統計を通過して
USD/JPY EUR/USD EUR/JPY GBP/USD
1WK 10.46 7.78 6.92 7.41
1MO 10.84 7.88 7.86 7.41
3MO 10.68 7.76 8.48 7.46
6MO 10.51 7.65 9.01 7.67
9MO 10.31 7.60 9.26 7.82
1YR 10.19 7.63 9.51 7.97
GBP/JPY AUD/USD USD/CHF
1WK 8.80 8.92 8.96
1MO 9.46 9.63 9.11
3MO 9.77 9.79 8.79
6MO 10.08 10.05 8.66
9MO 10.27 10.11 8.55
1YR 10.34 10.20 8.51
東京時間16:31現在 参考値
ドル円をはじめ、各通貨ペアで1週間ボラティリティー水準が低下している。先週末の米雇用統計発表を通過し、リスク警戒を高めるような内容は回避されたことに反応。今週は水曜日に米消費者物価指数(CPI)が発表されるが、市場はイベントリスクとしてそれほど重視していないもよう。米政策金利はしばらく据え置かれるとの見方が広がっている。ドル円1週間は10.5%をやや下回る水準に低下している。1年にいたるまで10%台にボラティリティー曲線は平準化している。

執筆者 : MINKABU PRESS
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