通貨オプション ボラティリティー 短期主導で低下、ドル円１週間は９％台

通貨オプション　ボラティリティー　短期主導で低下、ドル円１週間は９％台

　USD/JPY　EUR/USD　EUR/JPY　GBP/USD
1WK　9.78　7.75　10.46　7.41
1MO　9.77　7.77　10.29　7.03
3MO　10.18　7.51　10.43　7.20
6MO　10.08　7.39　10.29　7.36
9MO　9.99　7.43　10.17　7.55
1YR　9.85　7.43　10.09　7.65

　　　　　　　　　
　GBP/JPY　AUD/USD　USD/CHF
1WK　10.79　9.05　6.85
1MO　10.11　9.22　6.58
3MO　10.49　9.26　6.73
6MO　10.49　9.38　6.85
9MO　10.49　9.56　7.05
1YR　10.48　9.63　7.15
東京時間16:28現在　参考値

　ロンドン序盤、短期ボラティリティーは低下している。ドル円１週間は９．７８％と１０％を下回っている。昨日に日銀金融政策決定会合と米ＦＯＭＣの注目イベントを通過したことが背景。スポット市場でドル円相場は150円付近まで上昇したあとは反落しており、円安・円高どちらにも抜け切れずの展開となっている。145-150円程度のレンジ相場が想定されるなかで、１カ月物以降の水準も比較的落ち着いている。