ドル円147円割れ目前まで、トランプ発言が不安煽る リセッション可能性否定せず
ドル円147円割れ目前まで、トランプ発言が不安煽る リセッション可能性否定せず
円全面高。トランプが今年の米景気後退の可能性を否定しなかったことで、金融市場に不安が広がっている。ドル円は一時147.09円まで下げた。
関税や政策による米景気減速や世界的な貿易摩擦激化が警戒されており、今週も不安定な相場か。中国はきょう対米報復関税を課す方針、先週末にはカナダに対する報復関税を表明した。トランプ政権は12日に予定通り鉄鋼・アルミ関税を課す。

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。