テクニカルポイント ユーロドル、下降トレンド再開となるか
テクニカルポイント ユーロドル、下降トレンド再開となるか
1.0752 200日移動平均
1.0601 100日移動平均
1.0582 一目均衡表・雲(上限)
1.0506 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)
1.0480 エンベロープ1%上限(10日間)
1.0385 一目均衡表・雲(下限)
1.0376 10日移動平均
1.0373 21日移動平均
1.0337 一目均衡表・基準線
1.0321 現値
1.0304 一目均衡表・転換線
1.0272 エンベロープ1%下限(10日間)
1.0240 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間)
ユーロドルは1月半ば以降はトレンド性が薄れている。1.02付近から1.05付近をコアレンジとした保ち合い相場となっている。そのなかで、ここ1週間はドル買い圧力を受けて上値を抑えられている。一目均衡表の雲下限がおおむねレジスタンス水準となっている。また、RSI(14日)は42.4と、売りバイアスが優勢になっている。一方、10+21日線は1.03台後半で推移しており、明確な売りシグナル示現には至っていない。目先は、1.0385レベルの一目均衡表の雲下限を上値メドとする相場展開が続きそうだ。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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